サイエンスカフェ

食の安全と感染症に関するカードゲーム・ボードゲームを研究開発しました。サイエンスカフェや授業などで利用できます。
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2009年10月 のアーカイブ

「ひつじインフェクション」ゲームの利用について、論文掲載されました!

感染性胃腸炎対策研修プログラムにおけるゲーミングシミュレーション利用の評価

 

堀口逸子 黒瀬琢也 日高良雄 丸井英二
厚生の指標 2009 Vol.56 No11 41-43

このたび、サイエンスカフェのホームページをオープン致しました。

皆様によりわかりやすい情報をお伝えできるよう、努めてまいります。
今後とも宜しくお願いいたします。

感染症 食の安全 その他
感染症
カードゲーム(カルテット)
パンデミックフル パンデミックフル(販売中)
インフルエンザや新型インフルエンザについての知識を習得するためのカードゲーム。カードの内容をさらに詳しく解説したパンフレットがついています。厚生労働省HPでも紹介されました。対象は小学校4年生以上です。遊び方ムービー
http://www.youtube.com/watch?v=zLfm1QDZtUQ

発売元:日本公衆衛生学協会 TEL03-3352-4281

同協会に直接申し込むか、全国の書店を通じて購入することができます。 > ご注文フォームはこちら

体験者の声

WHAT IS AIDS? WHAT IS AIDS?(販売中)
HIV/AIDSについての知識を習得するためのカードゲーム。カードの内容をさらに詳しく解説したパンフレットがついています。対象は、中学生以上です。性に関する用語を口に出さずにゲームができるように配慮されています。http://www.youtube.com/watch?v=xoNR4TLIYiA

発売元:日本公衆衛生学協会 TEL03-3352-4281

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体験者の声

せいかつカルテット せいかつカルテット(新発売)
感染症の予防行動としての「手洗い」などを生活習慣として捉え、身につけてもらうためのカードゲーム。「朝起きて」「ご飯を食べる」ときに、そして「お出かけする」ときとその後「家に帰ってきたら」すること、また寝る前の「よる」にすることとして分類しています。また「動物のお世話」をするときに注意すること、そして「病気になったら」でてくる代表的な症状と「病気を治す」方法について書かれています。

発売元:日本公衆衛生学協会 TEL03-3352-4281

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体験者の声

わんわんカルテット わんわんカルテット
最近では「家族」の一員としてイヌを飼っています。一方で、イヌの予防接種率の低下が言われています。子どもたちが、イヌを飼うときのマナーの一部として感染症対策を理解することを目的としています。対象は小学生以上です。

発売元:日本公衆衛生学協会 TEL03-3352-4281

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体験者の声

プリベンション プリベンション
狂犬病、マラリア、デング熱、結核、エボラ出血熱、O157、ノロウイルス、インフルエンザ、日本脳炎、風疹、など22の感染症について、感染経路や予防法・対策、などが学べます。対象年齢は中高校生以上です。(分担研究者:東京都市大学環境情報学部情報メディア学科山崎瑞紀指導による卒業生中村基夫・檜槇晃らの開発)
クロスロード新型インフルエンザ編 クロスロード新型インフルエンザ編(販売中)
「クロスロード」(登録商標(2004-83439))は、防災分野のリスク・コミュニケーションを学ぶ方法として、開発されたゲーミング・シミュレーションです。
新型インフルエンザによりよく対処するためには、専門家だけが問題に取り組むのは不十分です。関係者だけでなく、国民全体でどのような問題があるのかを認識して、それに取り組んでいくことが必要となります。そのためには、問題意識を共有して、対策を考えていくことが重要です。そのための1つのツールとして、作られました。

発売元:日本公衆衛生学協会 TEL03-3352-4281

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体験者の声

クロスロード感染症編 クロスロード感染症編(販売中)
「クロスロード」(登録商標(2004-83439))は、防災分野のリスク・コミュニケーションを学ぶ方法として、開発されたゲーミング・シミュレーションです。さまざまな感染症への対処には、専門家だけが取り組むのでは不十分です。関係するみなでどのような問題があるのか認識し、それに取り組んでいかなければなりません。発生していない時期から共に話し合い、問題意識を共有し、対策を考えていくためのひとつのツールとして作られました。集団感染などが起こる前の備え、また起こってからの対応には、多くのジレンマを伴う重大な決断が求められます。多様な立場の方々がともにこのゲームを経験すれば、事前に合意を形成しておく一助ともなるでしょう。感染症対策を日常業務としている方々にとっては、クロスノートを使うことによって、議論を深めることができます。職員研修会や対策会議において、議論できる場づくりのツールとしても利用可能です。また保健所などでの学生実習や研修医の研修にも利用できます。

発売元:日本公衆衛生学協会 TEL03-3352-4281

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体験者の声

ボードゲーム
トラベルトラブル トラベルトラブル
日本で見られない感染症も世界では数多くあります。旅先で注意が必要な感染症とその予防対策を学ぶことを目的とした「すごろく」タイプのボードゲームです。内容がわからなくても、ゲームとして楽しむこともできます。そのため、対象は、小学校3年生以上です。
http://www.youtube.com/watch?v=NWXC-rgf1E0
体験者の声
ひつじインフェクション ひつじインフェクション
ひつじインフェクション-ノロウィルス-
ノロウイルスの集団感染例があとをたちません。プレーヤーは、「トロトロウイルス」に感染してしまったひつじに対応するシープドックとして、みなで力を合わせ対応していきます。適切な対応ができない場合には、感染したひつじが増えていきます。感染していくシミュレーションになっています。介護施設や保育施設などの職員対象の研修での利用を考え、開発しました。
対象は、小学校低学年からですが、カードを読み上げるため、カードが読めない場合には大人がサポートする必要があります。
ゲームで学ぶノロウイルス感染症予防
http://www.youtube.com/watch?v=dP-m2q-NsGw
ノロウィルス予防リーフレット
施設でのノロウイルス予防リーフレット
自宅でのノロウイルス予防リーフレット
ひつじインフェクション―インフルエンザ― ひつじインフェクション―インフルエンザ― NEW!
ひつじの学校でインフルエンザが流行しないように、みんなで力を合わせて、予防します。
もし、学校でインフルエンザにかかった人が多くなると学級閉鎖や学年閉鎖、学校閉鎖になって、元気な人もお休みになります。
そうなる前に、みんなで予防方法をきちんと学びましょう。 → 予防アドバイス
体験者の声
人生ゲーム感染症版 人生ゲーム感染症版
私たちは、生まれてから亡くなるまでの間に、さまざまな感染症の危機に何度もさらされます。世代に特有の感染症もあります。また、予防のためのワクチンが開発されている感染症もあります。ライフステージのなかで感染症を日常的にあるリスクとして捉え、学ぶためのツールとして開発しています。
体験者の声
人生ゲーム感染症版 人生ゲーム感染症版
私たちは、生まれてから小学校卒業までの間に、日常生活のなかで感染する可能性のある感染症のいくつかをマス目に入れ、保育園・幼稚園の卒園などいくつかの節目では、「ぐらぐら」したプレートにコマをおくことで、プレートが倒れることによって新型ウイルスによる大流行が疑似体験できるようになっています。
対象は小学校1年生以上です。また感染症一覧表には、マス目にでてくるすべての感染症について、感染ルートやワクチンの有無などが書いてあり、保護者にとっての情報提供ツールとなっています。
体験者の声
感染症 食の安全 その他 ページトップへ
食の安全
カードゲーム
食の安全豆知識食の安全豆知識
点字版もあります。
食の安全豆知識
食の安全についての知識を習得することを目的としています。トランプゲームの一種で、4枚の絵札をあわせて遊びます。カードの内容は、食中毒に、リスクの考え方、表示、農薬、食物アレルギーなど10項目からなっています。これは、食の安全の関係する専門家(管理栄養士、食品衛生監視員)が考える消費者に知ってもらいた知識として抽出された項目です(研究報告参照)。ゲーム本体には、解説と遊び方を記載したパンフレットがついています。対象年齢は中学生以上です。4人から6人程度で遊びます。所要時間は30分程度です。点字版も作成しました。※食の安全豆知識」カードゲーム(カルテット)点字版もあります。
遊び方ムービー
http://www.youtube.com/watch?v=oTukT6PYAK8

発売元:日本公衆衛生学協会 TEL03-3352-4281

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体験者の声

食の安全豆知識 食の安全カルテット 小学生向け
小学校の家庭科での利用をイメージして、食のカルテット小学生向けを作成しました。
カルテットゲームと各人配布のリーフレット、そして指導要綱です。カード内容は、家庭科教諭、学校栄養教諭(士)、養護教諭の方々へのインタビュー等の研究結果を参考にしています(研究報告参照)。所要時間は約20分です。
体験者の声
クロスロードゲーム-食の安全性- クロスロードゲーム-食の安全性-
食の安全に関するリスク・コミュニケーションを学ぶためのカードゲーム。食の安全に関する葛藤場面でどのように対処するか、事業者、消費者、保健所職員などの立場に立つって考えます。ゲームに参加することで、様々な意見や価値観があることに気づきます。
※「クロスロード」(登録商標(2004-83439))は、防災分野のリスク・コミュニケーションを学ぶ方法として、開発されたゲーミング・シュミレーションです。対象年齢は高校生以上です。1グループ5人で遊びます。

発売元:日本公衆衛生学協会 TEL03-3352-4281

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体験者の声

食の二次元マッピング 食の二次元マッピング
生活の原点でもある食は、誰でもが毎日経験を積み重ねています。ワイワイガヤガヤと、プレーヤー同士が互いの食の経験や認識をわかちあい、楽しく学び続ける場を作るのが、このゲームの特徴です。日常の食事の見直しにもなります。本ゲームの目的は勝ち負けではありません。食の基本に関連したコミュニケーションと学習のツールとして活用できます。対象年齢は小学生以上になります。1グループ3人から5人で遊びます。所要時間は45分程度です。
カードゲームではないものについては、例えば小学校の1クラスといった集団での学習の場で利用するとよいでしょう。ファシリテーションの参考になるようにDVDを作成しています。
http://www.wifywimy.com/b-map
http://www.youtube.com/watch?v=u1uU-EV56R4
体験者の声
ボードゲーム
食事バランスゲーム 食事バランスゲーム
食事バランスシートを使って、一日の食事バランスについて理解を深めることを目的としたゲームです。何度もプレイすることで、各メニューの栄養を自然に覚えることができます。また、食品にはリスクが潜んでいます。食中毒について考える機会になります。対象年齢は小学生以上になります。1グループ3人から4人で遊びます。所要時間は45分程度です。
体験者の声
感染症 食の安全 その他 ページトップへ
その他
カードゲーム
COMING SOON…
感染症 食の安全 その他
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